猫は、人が終生、責任を持って世話すべき伴侶動物です。
しかし、戸外で生まれては死んでいく猫が後を絶ちません。
全国の自治体の施設で殺処分される猫は、年間161,000頭(2013年度環境省調べ)。
一般財団法人ちよだニャンとなる会は、東京・千代田区で行政と連携・協力して
「飼い主のいない猫」の問題に取り組んでいます。
千代田区という限定された地域での活動ではありますが、
これがひとつのモデルケースとなって、行政とボランティアが連携・協力する取り組みが
全国各地へと広がり、不幸になる猫が減っていけばと考えます。
東京都千代田区が「飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費助成事業」開始。区民・在勤者を対象にボランティアを募集。ボランティア登録が行われる。
千代田区の登録ボランティアがネットワークを強め、前身となるボランティア・グループ「ちよだニャンとなる会」を発足。
千代田区内の猫が東京都動物愛護相談センターで取り扱われることがなくなり、「殺処分ゼロ」に。
名称 |
一般財団法人ちよだニャンとなる会 |
---|---|
設立 |
2018年5月22日 |
連絡先 |
|
代表理事 |
香取 章子 |
副代表理事 |
|
理事 |
服部 高明(千代田保健所調査員) |
評議員 |
|
監事 |
宮森 武男 |